「ふるさと納税ってよく聞くけど、どうやってやるの?」
「教員の私でも、ふるさと納税ってできるの?」
「ふるさと納税は、節税になるって聞いたけど、どうして?」
まわりでふるさと納税をしている人がいて、オススメされても、わからないことや不安があると新しいことってなかなか踏み出しにくいですよね。
安心してください!
ふるさと納税は、教員でも誰でも、簡単にできるほんとにおトクな制度です!
ぜひ、あなたにもそのおトクさを実感してもらいたいです!
こんにちは!現役小学校教員で、2022年からふるさと納税を始めた
しーさ(@shi__saT)です。
私もふるさと納税を始めてまだ少しですが、やってみるとほんとにおトクだと感じました。
この後、ふるさと納税について、しっかりと解説していきますね。
ふるさと納税を始めることで、あなたもおトクさを感じることができますよ!
ぜひ、一緒に始めていきましょう!
教員がふるさと納税を始める前に知っておきたいこと
教員だって、もちろんふるさと納税をできます。
まずは、ふるさと納税とはどんな制度なのか話していきますね。
ふるさと納税とは?
株式会社ノジマHPより引用
自分の選んだ自治体に寄附し、寄附した金額に応じて名産品や宿泊券などの返礼品がもらえます。
あなたにも生まれ育ったふるさとがありますよね?
しかし、大人になりふるさととは異なる地域で生活している人もたくさんいます。
税金は、自分が今住んでいる地域に納めます。生まれたふるさとに納めることはできませんでした。
自分を育んでくれたふるさとに、自分の意思で少しでも納税できる制度があってもいいのではという思いから、ふるさと納税は考えられました。
実際には、生まれ育ったふるさとに納税せずに、返礼品で自治体を選んでしまっている面もあるので、少し問題にはなっていますね。
「自分が生まれたふるさと」や「応援したい自治体」など、返礼品も見ながら、寄付したい自治体を選ぶとよいです。
ふるさと納税は本当に節税になるのか?
au PAYふるさと納税より引用
ふるさと納税は、節税にもなると聞いたことがある人もいると思います。
まずは、その問いに対する答えは、「NO」です。
ふるさと納税は、自治体への寄附をとおして、翌年の税金を前払いしているだけです。
「寄付した金額−2000円」が、翌年の所得税や住民税から控除されます。
例として、50,000円を寄附した場合をあげます。
「50,000円−2,000円=48,000円」が翌年の税金から控除されるってことですね。
実質2,000円の負担で、自治体から返礼品をもらえるってことですね!
申告しなければいけない?ワンストップ特例制度がカンタン!
ふるさと納税がおトクな制度であることはわかったと思います。
でも、寄附して終わりではありません!
税金の控除をうけるためには、自分で「確定申告」するか「ワンストップ特例制度」の申請をする必要があります。
後日、寄附した自治体ごとに、封筒が届きます。
封筒の中には、寄附したことを証明する書類やワンストップ特例の申請書などが入っています。
確定申告をする場合
封筒の中の寄附したことを証明する書類をなくさないように、保管しておきましょう。
確定申告をしない場合
ワンストップ特例の申請が必要になります。
書類に記入し、郵送または、スマートフォンなどから電子申請を行いましょう。
しかし、ワンストップ特例は、使える人と使えない人がいるので注意してください。
教員の方であれば、「ワンストップ特例」で申請するのが、カンタンです!
教員がふるさと納税をおトクに活用できるオススメ!
ふるさと納税については、わかってきたと思います。
それでは、実際にどんなサイトがあり、オススメのサイトはどこなのか、話していきますね。
ふるさと納税ができるサイト
実際に調べてみると、ふるさと納税ができるサイトってたくさんあります。
よくCMなどで見るものとしては、「さとふる」や「ふるなび」があります。
他にも、ふるさとチョイスやJALふるさと納税などもありますね。
返礼品数の多さやキャンペーンのあるなし、ポイントの貯まりやすさなどから選んでみるとよいです。
その中でも、私がダントツでオススメするのは、「楽天ふるさと納税」です。
次からは、楽天ふるさと納税について、話していきますね。
ポイントも貯めるなら、「楽天ふるさと納税」
私が実際に使っているのは、「楽天ふるさと納税」です。
返礼品数も約50万近くあり、何よりもポイントがもっとも貯めやすいです。
楽天経済圏の方や楽天で買い物をしている人にとっては、ポイントも貯まるので一番おトクです。
ふるさと納税をするときにポイントが貯まりやすいのは、いつかを簡単に説明していきますね。
0と5がつく日
毎月、5日、10日、15日、20日、25日、30日が「0と5つく日」になります。
この日は、楽天会員で楽天カードを使って決済をするとポイント倍率が5倍になります。
2023年12月5日からは、ポイント倍率が4倍に減ってしまうので気をつけてください。
18(いちば)の日
毎月、18日はいちばの日になります。
この日は、会員ランクに応じてポイント倍率が最大4倍になります。
4倍になるためには、ダイヤモンド会員にならなければいけませんが、定期的に楽天市場を使って買い物をしたり、楽天ふるさと納税を使ったりしていると簡単になることができます。
楽天イーグルスやヴィッセル神戸が勝利した日
プロ野球チームの楽天イーグルスやプロサッカーチームのヴィッセル神戸が勝利した次の日は、ポイント倍率が上がります。
どちらか片方だけが勝利したときは、2倍になり、両方とも勝利したときには、3倍になります。
お買い物マラソンやスーパーセール
楽天では、多い月で2回「お買い物マラソン」や「スーパーセール」が開催されます。
この期間に、楽天市場や楽天ブックスなどの対象の店舗で買い物をすると、1店舗買い物をするごとに倍率が1倍ずつ上がっていきます。最大で11倍まで上がる可能性があります。
ふるさと納税をこの時期にワンストップ特例の上限の5店舗で行うと、5倍上がることになります。
楽天カードを作ったり、ランクを上げなければいけなかったりと少し面倒に感じる部分もあるかもしれませんが、日にちを見ながら、ふるさと納税を行うとポイントが通常の10倍つくことは簡単にできます。
私も今年は、お買い物マラソンの日で買い物やふるさと納税をうまく行い、ポイントがたくさん貯まりました。そのポイントで、回転寿司で家族4人お金を使わずに食べられましたよ!
教員もふるさと納税を始めておトクさを実感しよう!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
私もまだふるさと納税を始めて間もないですが、やってみて本当によかったと思います。
どんな返礼品があるか見ているだけでも楽しいですよ!
でも、私の身近にも見ているだけでやっていない人もいるので、必ず寄附までしてくださいね。
ぜひ、あなたにもふるさと納税のおトクさを実感してほしいです。
ふるさと納税って、教員でも誰でもできるほんとにおトクな制度ですよ!
ふるさと納税のおすすめ返礼品についても別の記事でまとめているので、参考にしてください。
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