「教員って年末年始もいそがしいの?」
「長期休みには、どんなことをしたらよいだろうか?」
「いつも長期休みの終わりになってあせってる!」
教員の仕事を長年していると、長期休みってゆっくりできますよね。そして、気づいたら休みも終わりに近づきあわててしまいます。この休み「何してたんだろう」って感じることもありますよね。
長期休みで時間があるからこそ、仕事をしましょう!
私がこの記事で一番お伝えしたいことです。
せっかくの休みだから、ゆっくりさせてほしいと思った人もいますよね?
なぜ、仕事をした方がよいのかもお話していきますので、このまま読み進めてみてください。
こんにちは!中学校と小学校の両方の教員を経験している
しーさ(@shi__saT)といいます
長期休みをうまく使うことで、仕事の効率はとても上がりますよ。
学校が始まってからあわてないためにも長期休みの過ごし方を見直してみるのもどうですか?
時間をうまく使えると、心に余裕が生まれます。
自分のやりたかったことに時間を使うこともできます。
長期休みの過ごし方について、一緒に考えていきましょう!
もちろん、ずっと仕事をするなんて気持ちが重いですよね。
別の記事では、「人生を変えるために長期休みにやるべきこと」をまとめていますので、興味がある方は、のぞいてみてください。
教員が長期休みにやっておくべきこと
学校によってもちがうと思いますが、長期休みに校内研修が入る学校もあります。
中学校では、部活動でいそがしくもなります。
研修や部活が終わったら、年休をとって帰りたくもなりますよね。
私もよく帰っていたので、気持ちはわかります。
でも、毎日のように帰ってしまってはもったいないので、ぜひ仕事もしましょう!
教材研究や学校行事の準備
経験の浅い教員の方は、教材研究をすすめておくのをオススメします。
私も中学校から小学校に変わり、夏休みの間に二学期の教材研究をしました。
ワークシートなど使うと決まっているものは、まとめて印刷しておくのもよいです。
夏休みであれば、二学期には運動会などの学校行事がある学校も多いでしょう。
直前に動き始めるのではなく、よゆうをもって準備しておきたいですね。
所見の作成
学校によっては毎学期、通知表を出しているでしょう。
所見も毎学期書いている学校もまだあると思います。
長期休みのうちから、教科所見であれば、準備しておくことも可能です。
実際に書くときに少し調整するだけですむのでよいですよ!
体を休め、気分転換することも大切!
もちろん、せっかくの休みなので体も休めましょう!
長期休みだからこそできる、旅行や体のメンテナンスにも時間を使ってください。
気分転換しておくことで、また新しい学期もがんばれます!
私は、沖縄在住なので、長期休みに沖縄に旅行に行きたいと考えている方は、次の記事が参考になります。興味がある方は、のぞいてみてください。
教員が長期休みに仕事をするメリット3選
長期休みに仕事をしておくメリットを3つお話しますね。
残業しなくてすむ
教材研究や授業の準備が終わっていれば、学校が始まってからの残業時間は減らせます。
教材研究に使っていた時間を、教室の掲示など別の時間にも当てられます。
定時で帰れるようになると、気持ちが変わりますよ!
時間を有効に使える
人によっては、長期休みは年休をとって早く帰り、学校が始まったら、遅くまで働いている方も見られます。
時間の使い方は、人それぞれですが、家族との時間も大切にしたい私としては、毎日早く帰れることの方が家族からも喜んでもらえます。
私は、長期休みもしっかりと働き、その日の目標まで早く達成したら、年休をとって帰るようにしています。
体力的にも体に負担をかけない
体にとっては、規則正しい生活をしたほうが負担はかかりません。
帰る時間が遅くなってしまうと、翌日にも影響が出ます。
そういったことを減らすためにも、長期休みの間にやれることはやっておいた方がよいです。
年末年始などの長期休みにもやるべきことはやろう!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
時間や休みの使い方は、人それぞれです。
私の話したことが、すべての人には当てはまらないでしょう。
長期休みの過ごし方を変えると、学校が始まってからも楽になるなと私自身は感じています。
ぜひ、あなたも長期休みをどう過ごすか一度考えてみてください。
また、長期休みだけでなく、日常の学校生活の中での働き方についても記事を書いています。興味がある方はのぞいてみてください。
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