「FIREって言葉は聞いたことあるけど、どういう意味?」
「仕事がいそがしすぎて、ずっと教員を続けるなんて無理!」
「教員がサイドFIREするには、どうすればいいかわからない!」
教員って日々、時間に追われ、大変ですよね。
でも、だからといって、簡単に仕事を辞めるわけにもいきません。このままでは、いけないとわかっていても行動にうつすって難しいですよね。
この記事では、そんな教員としての生活に限界を感じているあなたに、教員がサイドFIREするために必要な3ステップをお話していきます。
結論を先にお伝えすると、次の3ステップです。
- 支出の見直し
- 投資に挑戦
- スキルを身につける
こんにちは!サイドFIREに向けて、実際に行動している現役小学校教員の
しーさ(@shi__saT)といいます。
教員の生活ってなんだかんだで、恵まれている部分が多いです。
でも、サイドFIRE目指すなら、今の生活を変えていかないと難しいです。
私も実際に行動していて、強く感じています。今も大切ですが、5年後・10年後をみすえたときに満足した生活を送りたいと思い、私は行動し続けています。
現役教員でも、やれることはたくさんありますよ!
今回の記事でお話していることを実践するのは、簡単ではないかもしれません。
しかし、行動することで明るい未来が待っています。
一緒にサイドFIREを目指していきましょう!
教員のサイドFIREとは
そもそもFIREとは、次のような意味です。
「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取った造語で、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味します。
簡単に言うと、働かなくても生活できるだけのお金が十分にある状態ですね。
サイドFIREは、働きはしながらも生活費などの大部分を資産運用などの不労所得でまかなう状態です。なので、働く時間は、アルバイトなど短い労働時間でもかまいません。
では、教員が目指すサイドFIREは何だと思いますか?
ずばり、非常勤講師×不労所得です。
これで、今までの教員としてのスキルを活かしながら、短い労働時間で働けます。
教員がサイドFIREを目指すべきワケ
授業だけに集中できる
正規で働いていると、担任としての仕事、校務分掌、部活動などたくさんの仕事をこなさなければいけません。
しかし、非常勤講師だと授業だけしっかりと行えば大丈夫です。
何年も教員として働いているのであれば、授業の準備時間もそれほどかかりません。
そして、何よりトラブルの対応をすることが圧倒的に減ります。
自由な時間が増える
私は、非常勤講師を2年間勤めた経験があります。
愛知県の採用試験を受ける前と沖縄県の採用試験を受ける前の2回になります。
両方とも、勉強する時間を確保したいのもあり、非常勤講師を希望しました。
非常勤講師は、週に3、4回の勤務で、午前中には授業が終わることが多いです。
授業が終われば、すぐに帰ってもよいので、使える時間がとても増えます。
私の場合もそのおかげで、勉強時間が増え、両方とも1発で合格できました!
今後の教員の未来が不安
私が一番サイドFIREしていくべきだと感じているのは、教員という仕事のこの先の不安です。
教員不足がどの自治体でも続いています。
今、ある程度の経験のある教員は、さらに仕事の負担が増え、管理職にも早くならなければいけないでしょう。
そして、働き方改革を進めてはいても、まだまだやらなければいけない仕事は多くあり、ICT教育など新しく学ばなければいけないことも今後も増えていくでしょう。
教員という仕事自体は、私は好きです。
でも、このまま続けていて自分や家族の未来は、どうなるのかなと不安になってしまいます。
教員がサイドFIREをするための3ステップ
では、教員がサイドFIREを進めていくために、やっていかなければいけないことを3つお話しますね。
支出の見直し
お金をしっかりと蓄えていくことが大切です。
そのためには、今の支出を見直しましょう。
食事や日用品などの生活に関わるものを見直してしまうと、寂しい気持ちになってしまうので、あまりおすすめしません。
見直すべきは、固定費です。
- 通信費:大手キャリアではなく、格安SIMに変更
- 光熱費:水道やガス会社を変更したら、下がる可能性あり。まずは、見積もりを!
- 保険:不要な生命保険や医療保険を解約
- 住宅:賃貸であれば、通勤時間なども考えて見直しもあり。
- 車:必要性の検討とリセールバリューを意識した購入
以上の固定費を、一つずつ見直していきましょう。
私の場合は、通信費と保険を見直し、月に20,000円下げられました。
固定費は、一度見直して下げられると、この先も増えることはないです。
投資に挑戦
サイドFIREを目指すには、働かずに収入を得るための不労所得が必要になってきます。
そのためには、投資に挑戦する必要があります。
投資って、やったことがないとなんか怖いなと感じますよね。
私もそうでした。
でも、しっかりと勉強して知識をつけてから行えば、できますよ!
私は、「両学長 リベラルアーツ大学」のYouTubeからまずは学びました。
今では、NISAを活用して、インデックス投資と高配当株投資をしています。
不動産投資もしたいと考えているので、2024年にはできるように勉強中です!
スキルを身につける
非常勤講師と投資による不労所得だけで生活できるようになるのであれば、必要ないかもしれませんが、私はスキルを身につけておくべきだと思っています。
私自身、教員から転職の経験もありますが、教員の仕事だけでは、スキルが足りないと実感しました。
プログラミングやライティング、マーケティングといったスキルを教員をやりながらでも身につけておくことで、別のお金を稼げる手段となります。
お金を稼ぐ手段が多いほど、いざ教員を辞めるとなっても、不安にならず辞めることができます。
私が、こうやってブログを書いているのも、ライティングなどのスキルを磨いているためでもあるんですよ。
教員だってサイドFIREできる!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回の記事では、教員がサイドFIREを目指すワケとサイドFIREするための3ステップについてお話しました。
- 支出の見直し
- 投資に挑戦
- スキルを身につける
この3ステップを行うことで、確実にサイドFIREへの道は近づいていきます。
教員だって、サイドFIREはできます!
サイドFIREをしてみたい人は、まずは行動していきましょう!
私も必ず、成功させてみせます!
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